The Vegetarian Butcherのヴィーガンハンバーガー試食レビュー

The Vegetarian Butcherはオランダのプラントベースミートの販売会社で、専売契約を結んでいた日本の企業がベジタリアンブッチャージャパンを設立し、現在は日本初ファストフード専門のゴーストレストラン「The Vegetarian Butcher Delivery」を展開している。

今回はこの「The Vegetarian Butcher Delivery」で販売されているハンバーガーを食べてみることにした。

ベジタリアンブッチャージャパンのサイトを見ると、現在までに都内を中心として16店舗あり、全てがUberEatsのみのデリバリー専用となっている。この3月だけで4店舗オープンする勢いである。

このお店の売りは何と言ってもサラダバーガーと呼ばれるプラントベースミートのパテを使ったハンバーガーで、チーズを乗せたものや、トッピングで値段は変わるが、メイン商品はこのハンバーガーとなる印象だ。その他にはチキンバーガーもメニューにある。

ハンバーガーの他にも業務用として、パテやソーセージ、チキンナゲットやチキンチャンク等も販売されている。

実際にUberEatsを使ってオーダーをしてみる。

メニューはこんな感じで値段もトッピング等に合わせて様々だ。

今回はベースとなるサラダバーガー(税込1180円)を注文。画面を見ると約20分ほどで到着となっている。

ほぼ時間通りに到着したハンバーガーはこんな感じ。簡単な包装となっているが、これも環境へ配慮した最低限の包装とのことで、最初に見たときは大きなおにぎりでも入ってそうな感じ。アルミホイルが使われているのは冷めないようにするための工夫と思われる。

ハンバーガーはこんな感じで、シンプルに大きめのレタス、厚めのトマトにプラントベースミートのパテとなっている。見た目は普通のハンバーガーと何も変わらない印象である。

まずは全体で食べてみると、今までのソイミートのような大豆の香りは感じない。パテに施されている下味やソースともマッチしていて、おそらく何も言わなければ気づかないかもしれない。パテだけで食べてみたが、大豆系の香りは感じなかった。気にしなければ気づかないレベルである。
しかし肉を味わって食べようと思うと、少し何か肉とは違う感じもする。もちろんフェイクミートを食べようと思って気にして食べているからそう感じるのであって、ヴィーガンやベジタリアンが食べる感覚とは違う前提ではあるため、彼らが食べたら満足できるレベルなのかもしれない。

パテの中はこのような感じで、玉ねぎもしっかり入っているので、より大豆感はなくなっているのかもしれない。あとは値段の問題で、現状ではハンバーガー1つに1180円と送料と考えると高い。ヴィーガンやベジタリアンの人にとっては食事の選択肢が多くない現状で、多少高くても食べるのかもしれないが、もっと安くなると気軽に食べれるかもしれない。

本来は普通の肉と比べること自体がナンセンスなのかもしれないが、次世代において、肉と同じもしくはそれを超えるようなものになるかもしれない訳で、肉というカテゴリの中の一つの選択肢としての位置付けにはなっていくだろう。

環境に対する課題として、肉を減らしてフェイクミートやクリーンミートが増えてくると思うが、このような次世代の食品が肉に勝つとか負けるではなく、こういう選択肢もあって、こっちの方が環境とか身体に良いというところで広がる可能性は十分にあるだろう。

気になる方はぜひこのハンバーガーを試してもらいたい。

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