スーパーで買えるフェイクミートを比較してみた

大豆やエンドウ豆など、植物由来のアイテムを使って開発された、味や食感を肉に似せた代替肉。通称フェイクミート。
動物由来の成分が含まれず、カロリーも低いことが特徴です。
プラントベースの食生活や宗教上の観点から魚や肉を食べられないという方には嬉しいアイテムです。

数年前までは、「名前は知っているけれど美味しくない」といったネガティブな意見も多く見受けられました。しかし、近年では人気、味ともに進化し、市場としても世界的に急速な発展を遂げています。

日本国内でも、特別なお店へ行かなくともスーパーで簡単に手に入れることができます。スーパーで売られている大豆ミートは主に乾燥タイプのものと、生のものとの2種類に分けられます。
そのため、乾燥タイプのものは干物コーナーに、生のものはチルドコーナーや大豆食品を取り扱うコーナーに陳列されています。

大豆ミート

最もオーソドックスなフェイクミートとして名高いのが、マルコメ株式会社が販売している、大豆のお肉(大豆ミート)シリーズ。
マルコメ株式会社は日本人の食卓には欠かせない味噌を製造している会社です。
味噌の主原料である大豆を取り扱っていることから、「大豆をもっと美味しく、手軽に」というキャッチフレーズの元、ダイズラボという特別チームを発足して開発されるようになりました。
現在マルコメが販売している大豆のお肉は、特徴として、お湯で戻す必要がなく、下味がついているということです。従来のフェイクミートは乾燥させた状態で販売されているものが多く、乾燥椎茸や切り干し大根の手順同様に、調理の際には一度お湯で戻す必要がありました。
しかし、マルコメの大豆のお肉の場合はいわゆるレトルト状態で販売されており、こうした手間を省くことができます。忙しい主婦の味方と言えますね。
また、大豆特有の匂いや風味が残り、お肉の代用品としてはお粗末なものも多かったのです。この点、マルコメの大豆のお肉の場合は簡単な下味が付けられているので食感はそのままに、風味もお肉そのものになっているのです。

この他にも、コレステロールフリー、高タンパク質、低脂質、食物繊維たっぷりといった点にも注目ですね。ミンチタイプ、フィレタイプ、ブロックタイプの3種類があり、料理の用途に合わせて選ぶことができます。ミンチタイプはひき肉の代わりとして代用が可能で、麻婆豆腐やハンバーグなどに使用されます。フィレタイプは薄切り肉の代わりとして代用が可能で、肉野菜炒めや回鍋肉などに使用されます。ブロックタイプはブロック肉の代わりとして代用が可能で、カレーライスや酢豚などに使用されます。

1袋あたり200gの容量ですが、一般的に販売されている乾燥フェイクミートとは違い生なので、その分水分を多く含んでいます。200gまるまるの要領ではないという点には注意が必要です。

また、口コミでも評価が高い大豆のお肉シリーズですが、少しお値段が高い点が懸念としてあがっています。これから先、もう少しお手軽な価格帯になるとなお手に取りやすくなりそうですね。

そんなマルコメぼ大豆のお肉シリーズに負けじと登場したのが、大塚食品株式会社が販売する、その名もゼロミート。
ゼロミートは現在2種類展開されています。どちらもハンバーグの代用品として開発されており、デミグラスタイプハンバーグとチーズインデミグラスタイプハンバーグに分けられます。
ゼロミートの最大の特徴は、電子レンジ一つで簡単に食べられるということです。デミグラスソースでしっかりと味付けがされたゼロミートは、チルドフードの一つとして仲間入りを果たしました。
料理をする習慣がない人や、手間隙をかけられないという人にはもってこいの商品です。また、こちらのデミグラスソースはトマトペーストや赤ワインで作られており、動物由来のものは含まれていません。
さらに、チーズインタイプのチーズもなんと動物由来のものは一切含まれていません。従来チーズは生乳から作られるため、動物由来の食品に分類されるのですが、この商品では、豆乳をベースとしたチーズを開発しているという徹底ぶりです。
内容量は、1袋に140g相当のハンバーグが1つ。スーパーだけでなく、コンビニでも一部販売されていますよ。これから開発が進む中で、ハンバーグ以外のメニューのゼロミートも登場しそうですね。

また、番外編として、業務スーパーが独自に販売している商品もあります。
その名も「畑のお肉のカレーそぼろ」。名前の通りそぼろ状にフェイクミートが加工され、さらにカレー風味に味付けがされています。瓶に詰めて販売されており、食べたい時に食べたい分だけ振りかけて食べられるのが特徴です。
 内容量は160gとフェイクミートの業界の中ではまれにみる大容量です。業務スーパーならではと言えますね。
 また、お値段もお手頃です。癖のないカレー味で、口コミではお子様からも人気のようです。常温で保存が可能で、ごはんにふりかけるだけで、手軽に美味しく食べられるので、お手軽さや調理の手間を考えてもとても魅力的ですね。

 このように、スーパーでもたくさんの種類があるフェイクミート。それぞれに特徴があり、用途によって自由に使い分けることができます。すでに調理が簡単なものが多数販売されていますが、これから先ますます市場が展開されていくことでしょう。いくつか試してみて、ご自身の好みに合うものを見つけてみてはいかがですか?

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