植物代替肉月餅を作った会社、今度はザリガニ代替肉!?

中国最大のデリバリー企業『美団』が発表した「ザリガニ消費データ」によると、2015年から18年の3年間で、ザリガニの総額産業価値は1000億元(約1兆5000億円)未満から4000億元(約6兆円)以上に増加し、中国人がデリバリーで注文したザリガニだけでも年間4.5万トンを超えているようだ。

ザリガニは両手て食べらなければならないものなので、そのためスマホやゲームなどを見る余裕もなくなり、意外と食べ物に集中できるから人気になったという話もある。

今回、人工肉スタートアップの『珍肉』が作ったザリガニの植物代替肉バージョンが登場し、殻をとる手間を省いてくれたが、それが逆に人気を博すことはできるのだろうか。

一年かかってタンパク質分離技術を独自開発

“今の人工肉は本物のお肉と比べると、食感の大きな差があるが、それは植物肉の押し出し技術とタンパク質の構造技術が足りないことにある。”とCEOの吕中銘氏が語った。
それら問題を解決するため、珍肉は中国農業科学院、中国農業大学など中国一流の専門家をR&Dのパートナーに入れて、技術面のブレークアップを求めてきた。

珍肉のCEO 吕中銘氏

この1年間、数十回のトライアルを行い、プチ揚げ豚肉とザリガニの植物代替肉を共同開発した。

紹介によると、プチ揚げ代替肉は初代製品の挽肉に基づいて、豚のヒレ肉の構造を参考にして開発した。ザリガニの代替肉はしっぽ部分を参考にし、アップグレードされた植物代替肉の押出技術を通じてザリガニ肉のもちもちで脆い食感を与えたようだ。

海外の人工肉スタートアップは栄養成分から切り込んで、構造が比較的に簡単なひき肉製品をメインに開発しているが、中国人の飲食習慣では肉の塊に対してこだわり強い。つまりタンパク質構造技術をより高く、正確に開発しなければならないと、珍肉社共同研究チームの首席科学者 張波氏が示した。

値段は本物のザリガニ、プチ揚げ豚肉と同じ水準、間もなくレストランとデリバリーに進出

サプライチェーンでは中国最大の植物代替肉生産キャパシティーを持っている深セン斉善食品と提携しており、製品のクオリティを保持できる上に、物流のコストも大幅に落とすことができたため、値段は本物のザリガニ、プチ揚げ豚肉とほぼ一緒のようになったと、CEO の吕氏が語った。

“我々の製品は年内にレストラン、スーパーとECモールなどデリバリーのプラットフォームに進出すると予想されています。これからは人気の火鍋向けに植物代替肉の惣菜商品を開発する予定です。”

Data100が発表した「中国植物肉市場への洞察」によると、現在、植物肉の市場占有率は1%以下だが、10年後に10%に格上げできるということだ。中国人に対してはひき肉より、たんぱく質構造が複雑な肉の塊や、細切りのほうが受けやすい。人工肉については、栄養面におけるメリットは十分に理解されているが、肝心な食感問題が解決できれば消費市場が急速に開けていくだろう。

参考サイト(珍肉のweibo):https://weibo.com/p/1006067292646003/home?from=page_100606&mod=TAB&is_hot=1#place

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